【新C2Eインタビュー後編】これからは仕事を進める人から、段取りを考える人へ

  • 2025.02.03
  • arima

今回は、新C2Eインタビュー後編です!
後編では、3人がC2E試験を受験するまでと、これからについて伺いました。

▶︎インタビュー前編はこちら

プロフィール

写真左から
佐舗 駿、鈴木 はる、福井 寛大

C2E試験を受けるまで

ー皆さんはタレントマネジメント*に参加してからC2E試験を受験されましたが、タレントマネジメントを受けてみていかがでしたか?

*タレントマネジメント:企業に優秀な人材を増やし、その人材に成果を出しやすくしてもらうための、企業全体での仕組みや取り組みのこと。
参考:人材マネジメントのためのHRテクノロジーの活用について⑦タレントマネジメントの活用|奉行ナビ

佐舗:タレントマネジメントの中で、僕らより先にC2Eになった先輩の話を聞くことができ、自分のチームに活かせることが見つかったので、受けてみて良かったです。

例えば、チームでは朝会と呼ばれる、始業後にメンバーそれぞれの進捗を確認して行き詰まっていることの相談・解消をして、チーム全体の進捗を確認するミーティングが行われるのが一般的です。
しかし、タレントマネジメントを受ける前の僕のチームでは、メンバーの人数が少なく、朝会をしなくてもメンバーの進捗を確認できるだろうと考え、朝会を実施していませんでした。

ですが、タレントマネジメントでは朝会が単なる進捗報告の場だけでなく、メンバーの成果物の途中経過を確認して、作業の方向性があっているかを確認することで、結果的にチームの成果物の品質を管理する場でもあると学びました。その後は僕のチームでも朝会を導入するようにしています。

鈴木:私もタレントマネジメントを受けて良かったと思います。チームのメンバーとしての業務はできるようになったのですが、リーダーとして何をしなければいけないのかは、今リーダーをやっている先輩C2Eからしか学べないので、他のチームのリーダーとして活躍している人の動きを学べる良い機会でした。

私のチームの場合、タレントマネジメントを受ける前から朝会を導入していたので、メンバーの進捗は定期的にキャッチできるようになっていました。しかし、タレントマネジメントを受けて、チームをより効率的に動かしたり、後輩を育成したりするためには、もっと頻繁にメンバーのつまづきをキャッチできる機会を設けるべきだと感じ、夕会(進捗確認を夕方に実施する場)を導入しました。

福井:僕のチームでは、この1年でメンバーが1人から4人に増えました。メンバーが増えてから、成果物の質の管理をしなければならないと感じていました。例えば、大雑把な性格の人は成果物も大雑把に作り、綺麗好きな人は成果物も綺麗に作る、という具合です。

メンバーの性格に依存せずに、同じ質の成果物を作れるような仕組みを作るためにはどうすれば良いかをタレントマネジメントで考えました。「チームで働く、それをマネジメントするとはどういうことか」を学べたと思います。

C2Eのこれから

ー今後の展望を教えてください。

佐舗:ミスが起こってしまっても、メンバーのせいにするのではなく、環境を改善するのが僕の仕事だと思います。手順やフローが悪かったのではないか、どこか改善できないか、そう考えてメンバーがうまく仕事をできるような環境を作っていきたいと思います。

鈴木:私のチームでは業務は回っているのですが、もっと効率的なチームに改善できると考えています。現状では、長年チームにいるメンバーに負担が偏っているところがあるので、どのメンバーであっても同じように作業が進められるようなチームを作っていきたいです。

福井:現在大阪オフィスにはPLが一人しかいません。今後大阪オフィスの拡大を考えた時に、PLが一人のまま、プロジェクトの人数だけが増えるというのには無理があると思うので、自分がいち早くPLになってプロジェクトが推進できる体制を作り、大阪オフィスの拡大の一助になれればと思います。

未来のC2Eへ

ー最後に、読者にメッセージをお願いします。

佐舗:僕は前職で「こんなことやっていても、何のスキルも身につかないよな」と思い転職を決意しました。スキルアップのためにアイエスエイプランに入社して、タレントマネジメントを受けてC2Eになれたので、現状よりもスキルアップしたいと感じている人は、ぜひ一緒にアイエスエイプランで働きましょう!

鈴木:私は就職活動をしている時に、「どんな会社に入っても、3年は辞めずにやってみよう」くらいにしか考えていませんでしたが、3年後にはC2Eに成長していました。予想もしていなかったキャリアで難しいこともありますが、その分新しい発見も多く、楽しい毎日を過ごしています。アイエスエイプランにはタレントマネジメントをはじめ様々な人材開発制度があるので、自分にはできないと決めつけずに、一緒に成長していきましょう。

福井:今できるかできないかに関わらず、PLを目指したいという気持ちの人と一緒に働きたいと思います。他の2人が言っている通り、アイエスエイプランには人材開発制度があるので、そこを活用するのもしないのも自分次第です。僕たちと一緒にPLを目指しましょう!

まとめ

今回は、新しくC2Eになった3名にお話を伺いました。
日々難しいことにぶつかりながらも、タレントマネジメントや先輩C2EやPLのアドバイスを活かして成長しているようでしたね。
次なるC2Eを一緒に目指したい方、アイエスエイプランの会社説明会にぜひいらしてください!

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