糸川です。
今日はアイエスエイプランのリーダーシップについてお話したいと思います。少し変わっているので、自分が考えるリーダーシップと照らし合わせて読んで頂けたらと思います。
アイエスエイプランのリーダーシップの根底にはマルチリーダーシップという概念があります。どこからともなくリーダーシップが生まれ、それぞれがリーダーシップを発揮したり時には誰かのリーダーシップを支えるフォロワーシップを発揮したりといった環境を想定しています。
何かを成し遂げる為にはリーダーシップが必要で、それをすべての社員が持ち自身に課せられた何かを全うしてほしいと考えています。つまり、全ての社員が主役になりリーダーシップを発揮してほしいと思っています。
これは、何をするか?よりも誰とするか?を大切にする採用スタンスにも繋がっています。企業として何をするか?を優先させた方が組織デザインやマーケティングという観点で非常にシンプルになります。しかしアイエスエイプランでは全ての社員が主役というコンセプトから何をするか?以上に誰とするか?という事を大切にしています。
このマルチリーダーシップ(アイエスエイプランのすべての社員が主役になる)というコンテクストの将来性は例えば事業ごとに会社を作り社長として事業にあたり社員の育成という側面、またリーダーシップの資質の発掘にも繋がります。その例として社会的なハンデキャップを有する方の採用・教育を行っていくということにもなります。
ITというチャンスの大きなビジネス(ツールとしてもドメインとしても)の中で、全ての社員が自身が生涯をかけて社会に貢献すべきことを見つけ全うしていくというのが将来的なアイエスエイプランの姿です。