前提として世のビジネスマンの8割程度は自分の感情を起点に仕事をしているように思える。
ポイントは2つ。
自分起点という事・感情起点の意思決定という点。
自分起点の弊害
自分起点の意思決定はある目標に対して他者とのコンフリクト発生時に自分の意思決定のPDCAをするのではなく他者を変えようとする。これは更なるコンフリクトの発生や権力によるビジネス推進を生む可能性を孕む。
感情起点の弊害
感情は論理が基準にないので本人のこれまでの経験などにより決定される。自分が「正しい」と思う事が誰しもが正しいと思わない場合もある。その際に、その正しさを説明できない事もある。
つまり、この2点について、
自分起点→相手(クライアント)起点、感情起点→論理起点に変えるという事が考えるという事のプラットフォームになり得るし、考えて仕事をするという事の前提条件になる。