せっかくだから、自分の足りないところを持つリーダーを選ぶ。
私がアイエスエイプランの魅力であると感じている1つが、自分で自分のリーダーを選べるFL選挙という制度です。ここで選んだ経験豊富なリーダーと定期的に行う1対1のミーテングでは、仕事のことをはじめ、プロジェクトでの人間関係や目指す将来など、何でも相談ができます。
私は、自分に論理的な思考力が不足していると感じていたので、論理的思考に抜群の強さを持つ先輩をリーダーに選びました。そのリーダーは、「エンジニアは資料作りが大切だ!」といつも言っており、私自身の目標の進捗を報告する際も資料をつくるのがルール。前例やフォーマットが一切ないところから自分で論理的に考えて、工夫して…。その資料を見てリーダーは、必ず良いところを褒めてくれるので、「次はもっと良い資料作ろう」とさらに頑張る気が湧いてきます。どんな小さい成長も本当に見逃されないので、うれしいし、自信にもつながっています。
「親身」とは、どういうことだろう。
「これやりたいです!」とリーダーに言うと、必ず一言目に「本当にできる?」と聞かれ、意欲の再確認とちょっとした覚悟を持たせてもらえます。そして、その後の行動を見ていてくれて、「ここがいいね」や「こうしてみよう」と、一緒になって実現の方法を考え、フィードバックをもらえる。さらに、一つ先の内容を伝えてくれ、学ぶためのきっかけをもらうことができる。
クライアント先で働くことも多いですが、自分以上に自分のことを考えてくれるリーダーに出会い、組織で働く意味を感じています。このような環境のなかで、私のこれからの目標は、「この分野だったら〇〇さん!」と言われるような強みをつくりたい。そして、自分から笑顔を伝播させてチーム全体をなごやかにする雰囲気をつくれる人になりたい。そして、いつかはリーダーのように周りの人の人生の分岐点で、良い影響を与えられるような人になりたいと思っています。