就活生のみなさん、こんにちは!採用担当のmisakiです。
いよいよ2021年が幕開けし、就活本格化が迫っていますね!
そんな今回から、全3回に渡って業界研究方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
就活ってどんな流れで進むの?
まずは、一般的な就活の流れを確認しましょう。
まず最初は全体像を把握するところからスタート。そもそも世の中にはどんな業界があるのかを調べます。そして更に、興味を持った業界にはどんな企業があるのかを見ていきます。
業界・企業がある程度固まってきたら、自分がどんな特質を持っているのか分析。そして、自身の特性と興味のある企業の特徴を擦り合わせて行きます。
ここまでが出来たらエントリー、そして選考に進むという流れです。
そもそも業界研究ってなに?
ここで定義する業界研究とは、「就活に対する自分の知識を広げること」です。
…といきなり言われても、イメージしづらいですよね。
そもそも理想の就活ってどんなものでしょうか?
自分がやりたいことや行きたい会社が決まっていたり、方向性を絞って動けているというのは、ある意味理想的な状態です。
しかし蓋を開けてみるとどうでしょう。
テレビやSNSといったメディアから受ける漠然としたイメージが大きく、偏った情報に惑わされてしまいがちというのが実情。
結果として限られた知識や好きなものという限られた枠でしか判断できず、自分が知らない業界や職種は自然と選択肢から外れてしまいます。
そうならないためには、まず世の中にどんな業界があるのかを調べ、知っている業界の範囲を広げていくことが重要です。そうやって自分の知識を広げることで、本当に活躍できる・やりたい仕事を見つけられるでしょう。
知識を広げるためには?
知識の限界を広げていくためには、3つのポイントを押さえましょう!
①業界の全体像をとらえる
業界の大枠を捉えることで社会全体の構成が分かり、企業選びの選択肢がグンと広がります。
②業界ごとの特徴を理解する
例えば、業界によって取り扱う商品やサービスはもちろん、「BtoB」や「BtoC」といった顧客形態も異なります。こうした特徴を掴むことで、業界の理解が深まります。
③業界の成長性・安定性を知る
将来のキャリア形成に大きく関わるのが成長性や安定性。
自分のキャリアプランと照らし合わせて選択することが必要です。
業界研究に活用できる8つのツール
業界研究方法には、主に8つあります。この中で実際に使ってみたものはありますか?
マイナビ・リクナビなどの就職情報サイトは定番で、既に登録している方も多いのではないでしょうか。今記事が投稿されているWantedlyも定番化しつつありますね。
また3月以降は続々と会社説明会が開かれ、自ら会社を見に行く機会も増えるでしょう。
そして、意外と役に立つのが学校のキャリアセンター(就職課)です。
学んでいる専攻と業界の観点から個別相談に乗ってくれるため、他のツールと合わせて活用することで効果が期待できます。
次回予告
今回は、そもそも「なぜ業界研究が大切なのか」を紹介しました。
次回は世の中の業界を紹介したうえで、実際に業界研究を行ってみたいと思います!
★第二弾はこちらから★