“考える”人と組織を育み、本質的な課題の解決を行う
これはアイエスエイプランのミッションのパンチラインになっている。
ココで注目すべき「課題」という言葉を深堀りしたい。その前に言葉の持つ力は偉大で問題認識とその解決など、いわゆる考えるという事自体この言葉を使って考える。分かりにくいと思うが言語化できない事は考えられないという事だ。考える事の第一歩はその事象の言語化から始まる。
話を戻す。アイエスエイプランはこの課題という言葉をどう認知するべきか。一般的な課題という言葉は「題、また問題を課すること。 また、課せられた題・問題」と定義されている。
そうなると顧客の課題は表面化されている問題を解決するという事になる。一般的なIT企業がするべき課題解決はクライアントができないITシステム構築を代わりに行う、若しくは経営的な要件からそれを実現するITシステムを構築するという事になるだろう。
しかし、この「課題」という言葉に対する課題解決では良くも悪くもこの程度のソリューションに留まってしまう。
アイエスエイプランの定義している「課題」はこれより奥深い。これをどこまで深堀りするべきか?はクライアントの状況やプロジェクトの体制に左右されることも多いが一番深いレベルを定義するとすれば、そのITによりクライアントの経営推進を実現するという事だ。その「課題」をクライントが認知しているか?していないか?を問わずクライアントをハッピーにする為に解決する対象が課題という事になる。これをITをプラットフォームやトリガーとして活用するというのがアイエスエイプランのITの提供という事になる。
クライアントの要望を聞きIT化を支援するというIT業界のビジネスモデルが多くの不良なIT資産を生んできた。ITはクライアントの戦略を実現する為の戦術であるべきである。そして、これが実現できる本質的なITを提供するという事をアイエスエイプランは社会と約束する。