takumiです。
前回、深層学習の技術を用いて
手書き文字を学習して判別してみました。
実はいま、この技術を応用して、
社内で「あるシステム」を作ろうと思っています。
顔認証システムを作りたい!
『顔認証システム』を作ろうと思っています。
正確には、顔画像を用いて
「これは社員か、そうではないか」
「この顔画像は社内の誰なのか」
これを判別するシステムを作ろうと思います。
![](http://54.92.23.243/blog/wp-content/uploads/2021/04/SS-2019-10-29-19.58.22-3.png)
これがあると何が嬉しいか、何ができるのか、いくつか列挙してみます。
(まだアイデアレベルです、実現性は一旦無視します)
1.発案の方が嬉しい
実はこの企画(顔認証やりたい)は、
会社の上司の発案のものです。
なのでこれができると発案者が嬉しい。
2.勤怠管理システムとの連携
内勤の方限定にはなるんですが、入り口にカメラを設置しておいて、
そのカメラに顔が写ったときに自動的に
勤怠管理システムと連携できるようにすると、
出勤時に行う打刻をせずに出社できます。
3.セキュリテイカードいらなくなる
入り口にカメラを設置しておいて、
カメラに顔が写ったときに入室の認証ができれば、
セキュリティカードで「ピッ」ってする必要がなくなります。
するとみんなセキュリティカード持たなくてよくなるので、
セキュリティ事故も起きませんね!
4.あらゆる認証の代わり
セキュリティカードに限らず、あらゆる認証の代わりに
顔を使うことができるようになります。
例えばECサイトのログインの際に顔で認証できれば、
IDとパスワードを忘れても大丈夫になりますね。
顔認証ができるといろいろできる
いろいろと列挙してみましたが、
顔認証システムを作ることができれば、
いろんなことができそうです。
他にもアイデアがあるかもしれませんね。
ですが、このまま「こんなことできるね!」だけだと
ただの夢物語になるので
じゃあこのシステムを作るために何が必要なのかを
次回書こうと思います。