takumiです。
前回、深層学習の技術を用いて
手書き文字を学習して判別してみました。
実はいま、この技術を応用して、
社内で「あるシステム」を作ろうと思っています。
顔認証システムを作りたい!
『顔認証システム』を作ろうと思っています。
正確には、顔画像を用いて
「これは社員か、そうではないか」
「この顔画像は社内の誰なのか」
これを判別するシステムを作ろうと思います。
これがあると何が嬉しいか、何ができるのか、いくつか列挙してみます。
(まだアイデアレベルです、実現性は一旦無視します)
1.発案の方が嬉しい
実はこの企画(顔認証やりたい)は、
会社の上司の発案のものです。
なのでこれができると発案者が嬉しい。
2.勤怠管理システムとの連携
内勤の方限定にはなるんですが、入り口にカメラを設置しておいて、
そのカメラに顔が写ったときに自動的に
勤怠管理システムと連携できるようにすると、
出勤時に行う打刻をせずに出社できます。
3.セキュリテイカードいらなくなる
入り口にカメラを設置しておいて、
カメラに顔が写ったときに入室の認証ができれば、
セキュリティカードで「ピッ」ってする必要がなくなります。
するとみんなセキュリティカード持たなくてよくなるので、
セキュリティ事故も起きませんね!
4.あらゆる認証の代わり
セキュリティカードに限らず、あらゆる認証の代わりに
顔を使うことができるようになります。
例えばECサイトのログインの際に顔で認証できれば、
IDとパスワードを忘れても大丈夫になりますね。
顔認証ができるといろいろできる
いろいろと列挙してみましたが、
顔認証システムを作ることができれば、
いろんなことができそうです。
他にもアイデアがあるかもしれませんね。
ですが、このまま「こんなことできるね!」だけだと
ただの夢物語になるので
じゃあこのシステムを作るために何が必要なのかを
次回書こうと思います。