キーワードは「考える」「高め合う」〜3人がアイエスエイプランを選んだ理由〜

  • 2024.03.06
  • arima

皆さんこんにちは!
今回は2024年4月からアイエスエイプランの仲間となる内定者へのインタビュー記事をお届けします!
3人がどんな経験をして、アイエスエイプランに入社することを決めてくれたのか、ぜひご覧ください!

内定者プロフィール

就活の進め方

ー皆さんは、就活をどのように進めていましたか?

内田:僕は、大学3年生の1月頃から始めました。最初は面接の練習だと思って、選考が早く始まったIT業界を中心に受けていきました。受けていく中で、IT業界の仕事は、クライアントそれぞれの悩みに沿ってITを使った解決策を考えて提案する点が良いなと思いました。僕自身、大学でのゼミ活動で考えることが楽しいと感じていて、そんな仕事ができればと思っていたので。

ーゼミではどんなことをしていましたか?

内田:僕はメディア社会学を学ぶゼミに所属していて、そこでは、高校生にフェイクニュースを身近に感じてもらうにはというテーマで、ワークショップを行いました。そのワークショップをどう作るかを考えて、実際に高校生に向けてワークショップを行い、実施前後で変化があったのかを確かめていくという一連の流れが、難しいからこそ楽しいと感じました。

ー面白そうですね!島田さんはどのように興味のある業界を見つけていきましたか?

島田:私はまず図書館でどんな仕事があるのかを調べました。子ども向けの本から就活生向けの本まで様々な本を読みましたが、コンサルタントという職業が魅力的だと思いました。コンサルタント以外の職種で募集している会社説明会にも参加しましたが、どこかしっくり来ない感じがありました。

ーコンサルタントのどんなところに惹かれたんだと思いますか?

島田:「新人だからできなくて当たり前」が通用しないところだと思います。自分のやったものが結果になる、だからこそ自分がその仕事をやる意味があると思うんですよね。私は高校1年生の時にアメリカに留学に行ったのですが、そこでは「あなたはどう思う?」と何度も聞かれました。言語の壁もあり、思っていることがあってもうまく言葉にできずにいると「何も考えていないんだね、考えを伝える努力をしていないんだね」と言われてとてもショックでした。そこから、自分で考えること、それを伝えようと行動するようになりました。

ー島田さんにとって留学が大きなターニングポイントとなったのですね。続いて、平川さんはどのように就活を進めていましたか?

平川:僕は大学4年生の6月頃まで教員になることを考えていたのですが、教育実習で感じた違和感から、企業への就職活動に切り替えました。

ー教育実習ではどんなことを感じましたか?

平川:子どもと教員の関係性が対等ではないと感じました。教員が子どもたちを管理する立場であることはわかってはいたのですが、先生方を見ていると「子どもの前ではミスしてはいけない、子どもから何かを教わってはいけない」と気を張って子どもの前に立っていると感じました。僕としては、自分をさらけ出して足りないところは指摘をもらいながら成長できればと思っていたので、教員になるとその働き方は難しいんだろうなと思いました。

ー「足りないところは指摘をもらいながら成長」素晴らしい考え方ですね。就職活動ではどのような業界を見ていましたか?

平川:もともと学校の中でICT支援員としての分野を学んでいたことから、IT業界を見ていました。他にも、教員と関連がありそうな教育業界や、相談や指導など教員と近い部分があると思い、コンサルティング業界も見ていました。

アイエスエイプランの印象

ーそこから、アイエスエイプランに出会った時のことは覚えていますか?

平川:僕は就職活動で出遅れている自覚があったので、ITコンサルの仕事ならとりあえず説明会に参加してみようという気持ちでした。実際に説明会に参加すると、シェアド・リーダーシップを大切にしているとの話があり、とても印象に残っています。

【シェアド・リーダーシップ】

24卒向け会社説明会資料より

平川:教育実習で感じたことと重なりますが、一方的に教える・影響を与えるのではなく、複数人で影響を与え合いながら高め合って仕事をしたいと思っていました。そのため、シェアド・リーダーシップはまさに僕が求めていたものでした。

ー昨年に引き続き、アイエスエイプランで大切にしているリーダーシップに共感してくれる新卒が多くて嬉しいですね(23卒の内定者インタビューはこちら)。島田さんはアイエスエイプランの選考について、何か印象に残っていることはありますか?

島田:私の中では課題と面接が印象的です。課題を考えること自体が楽しかったですし、その答え合わせをするかのような面接も「こんな考え方もあるのか」と新しい意見を知ることができて楽しかったです。

【アイエスエイプランの選考フロー】

24卒向け会社説明会資料より

アイエスエイプランの選考では、面接ごとに課題があるのが特徴です(選考に関する記事はこちら)。

【24卒向けの課題(一例)】

24卒向け二次課題より

内田:僕も課題が印象に残っています。それまで受けてきた面接では、今まで自分が何をしてきたのかや、自分のアピール力を見られていましたが、仕事をする上で大事なことは、どう考えているのか、これからどうするのかということではないかと疑問に感じていました。そんな中、アイエスエイプランの面接では「どう考えるか」を重点的に質問されたので、考える力を大事にしている会社なんだな、価値観が合うなと感じました。

ーアイエスエイプランのミッションを体験してもらうために作った課題を楽しんでいただけたようですね。毎年違った課題を作っている甲斐があります(笑)。

入社の決め手

ー平川さんは課題に取り組んでみていかがでしたか?

平川:僕も他の二人と同じく、課題を解く段階から楽しんでいました。面接でも一問一答ではなく、「そう考えるのはどうして?」という会話が多くて、僕が「なぜ?」と考えられていないところにも考えるポイントがあったのかと気づくことができました。面接でも気づきがあったように、入社してからも教え合い影響を与え合いながら気づきを得て成長できるのではないかと思いました。一方的ではなく、双方向に影響を与えながら高め合って仕事をしたいというのが、教員ではない道を選んだ理由なので、それができるアイエスエイプランに入社を決めました。

ー成長のために自分に足りないところを素直に受け止められるのが素晴らしいですね。入社してからの成長に期待です!続いて、島田さんの入社の決め手を教えてください。

島田:面接では課題のことも話したのですが、自身の卒業論文のことも話しました。自分が書き進めているテーマや内容について話したところ、面接官である坂爪さんが「こんな切り口で考えたらどう?」と的確なアドバイスをくださいました。その時に、アイエスエイプランにはいろいろな視点を持つ人がたくさんいて、高め合うことができる環境なのではないか、そこで自分も働きたいと思いました。

ー島田さんと平川さんのお話のどちらにも「高め合う」という言葉が共通していますね。島田さんが高め合える環境で働きたいと思うのはどうしてでしょうか?

島田:実は個人作業を続けるのが苦手で…。チームの人のリアクションや意見をもらいながら改善していく方が頑張れるんですよね。自分は精一杯やったと思っていても、チームの人に「ここはこうじゃない?」と言われるとなんだか悔しくて、チーム全員が納得できるまで頑張ろうと思うんです。負けず嫌いなんだと思います(笑)。

ーいい意味での負けず嫌いですね。入社してからもその調子でどんどん成長していってくださいね。それでは最後に、内田さんの入社の決め手を教えてください。

内田:キャリアの可能性が一番広がっていると感じたからです。もちろんどんな会社でも身に付くスキルがあると思いますが、アイエスエイプランではクライアントの業界・業務のこと、システム開発、マネジメントなど、たくさん「考える」ことをしなければなりません。僕自身、中学や高校の部活動、大学のゼミ活動で新しいことに挑戦して、そこから楽しみを見つけてきたので、社会人になってからも、挑戦をしていきたいと考えています。

ーアイエスエイプランのカルチャーのひとつに”Try for now-まずチャレンジする-”があります。内田さんも入社してからどんどん挑戦してキャリアアップしていってくださいね。

【アイエスエイプランのカルチャー】

24卒向け会社説明会資料より

まとめ

今回は、2024年4月入社の内定者へのインタビュー記事をお届けしました。

それぞれの入社理由をまとめると、
内田:ITコンサルタントとして、クライアントやシステム開発など様々なことを「考える」ことができるようになりたい
島田:いろいろな視点を持つ人と「考え」ながら、チームとして課題を解決していきたい
平川:シェアド・リーダーシップを発揮し合いながら、気づきを得て成長したい
ということでしたね。

皆さんが4月から活躍してくれることを楽しみにしております!

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